『懐かしいAV女優』後から前から にっかつロマンポルノ 80年 畑中葉子 風祭ゆき 香川ますみ 江崎和代
78年に『カナダからの手紙』を大ヒットさせ、'79年に20歳で電撃結婚、
8ヶ月で離婚と、芸能誌を賑わせた畑中葉子の『愛の白昼夢』に続く、
にっかつ主演第2作!
アイスクリーム・ショップでアルバイトをしているヨーコ(畑中)は、
暴走族グループ"デビル"の頭の勇次の情婦。
集会のある晩は、きらびやかなブルーのドレスに身を包み輝くばかりのトップレディに変身する
。そんなヨーコに執拗にアタックしていたのが白バイの行夫。
ある日、ヨーコをモーテルへと連れ込んだ勇次は、彼女を弄びながら、
その様子を無線で行夫に聞かせる
。その挑発的態度にいらつき、"デビル"の連中の溜まり場のコインショップへと向かった行夫だが
、逆にやり込められてしまう始末。
しかし、変態趣味のブルジョワ女・修子(風祭)から
"デビル"の女子部が売春していることを知らされた行夫は
上司へ報告。即刻逮捕される勇次。
怒ったヨーコは行夫のアパートを訪ねるのだが…。
監督は『桃尻娘』シリーズなど、青春ポルノに抜群の手腕を発揮する
小原宏裕。
ここでも若い肉体を燃焼させる少女の心理を
巧みに描いている。
畑中葉子ちゃんのプロフィール、出演作品